飯田泰之 『経済学思考の技術 論理・経済理論・データを使って考える』 ダイヤモンド社 ★★★
著者 飯田泰之
出版 ダイヤモンド社
価格 2,000円 (税抜)
ISBN 4-478-21048-9
出版 ダイヤモンド社
価格 2,000円 (税抜)
ISBN 4-478-21048-9
評価 ★★★
一般的な入門書になってしまっている
画像にはないが、帯には「ロジカルシンキングだけでは、ビジネス・経済は理解できない。経済理論やデータだけでは不安が残る。」と煽り文句がある。
ようは「経済理論やデータを用いたロジカルシンキングでビジネス・経済を理解する」という経済学概論そのものの本。
第1章は経済学思考の解説としてはすばらしいが、第2章、第3章は一般の経済学概論と大差く、第4章はマクロ経済学の立場から、「平成不況」の解説と提言を行っているため、内容は少し高度。
全体としては、自分のすべてを一冊にまとめようとして詰め込んだためか、一般的な入門書になってしまっていると感じる。
著者考案の「経済学思考10のルール」を用いて、もっと具体例をあげられればよかった。
著作の方向性としてはアリだと思うが、それがもっとわかりやすい形で実現できていないのが残念。
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飯田泰之 『経済学思考の技術 論理・経済理論・データを使って考える』 ダイヤモンド社


