2004年06月13日

パーネル・ホール 『罠から逃げたい』 ハヤカワ文庫 ★★★

罠から逃げたい
著者 パーネル・ホール
出版 早川書房
価格 860円 (税抜)
ISBN 4-15-077812-4

評価 ★★★
私立探偵スタンリー・ヘイスティングスの
いつものトホホを楽しめる人気シリーズ

 ニューヨーク一頼りない私立探偵スタンリー・ヘイスティングスシリーズの第12作。

 私立探偵とは名ばかり、傷害訴訟専門の弁護士に雇われているスタンリー・ヘイスティングスのもとになぜか身長6フィート6インチ(198cm)もの依頼人が現れる。依頼内容はシングルズ・バーで知り合った女を探すというものだったが、依頼人が殺され、女のエージェントが殺され、女自身も殺されると、計3件の殺人の容疑者になっているといういつもの巻き込まれ状態。

 しかも担当刑事は、スタンリーの友人マコーリフ部長刑事に恨みを持っているベルチャー部長刑事。
スタンリーついに刑務所行きか?

 今回も我等がスタンリーは弁護士のリチャード、友人のマコーリフ部長刑事、妻のアリスといつもの面々を巻き込んでいるが、今回は比較的自力で事件い立ち向かっている。
トホホ状態には変わりないけど。

 そういえばスタンリーはいつもポケベルで呼び出されているが、携帯電話を持てるのはいつの日か。


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パーネル・ホール 『罠から逃げたい』 早川書房ハヤカワ文庫