2006年10月25日

安達智彦 『投資信託の見わけ方』 ちくま新書 ★★★


投資信託の見わけ方

著者 安達智彦
出版 筑摩書房
価格 660円 (税抜)
ISBN 4-480-05781-1

評価 ★★★
知っておきたい投資信託の経済学的側面

投資信託が投資の対象にするのは、政府や企業などが発行する有価証券である。有価証券が投資信託の財産に組み入れられるということは、それと逆の方向に資金が流れるということである。つまり投信は、金融メカニズムの一部をなしている。(P.20)

 身近になった投資信託の仕組みやリスクの考え方を解説。

 図が少なく、経済学的な数式も不親切で、正直、投資信託の仕組みを知りたければ、マネー雑誌の特集の方がわかりやすいけど、金融システムの一部として、投資信託の果たす役割には詳しい。

 98年発行と、最近の規制緩和がまだ予定だったころの著作なので、改訂版を読んでみたい。


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安達智彦 『投資信託の見わけ方』 ちくま新書