安達智彦 『投資信託の見わけ方』 ちくま新書 ★★★
投資信託が投資の対象にするのは、政府や企業などが発行する有価証券である。有価証券が投資信託の財産に組み入れられるということは、それと逆の方向に資金が流れるということである。つまり投信は、金融メカニズムの一部をなしている。(P.20)
身近になった投資信託の仕組みやリスクの考え方を解説。
図が少なく、経済学的な数式も不親切で、正直、投資信託の仕組みを知りたければ、マネー雑誌の特集の方がわかりやすいけど、金融システムの一部として、投資信託の果たす役割には詳しい。
98年発行と、最近の規制緩和がまだ予定だったころの著作なので、改訂版を読んでみたい。


